山形県三川町の歯科技工所（歯科技工士）｜ウィルデンタルラボ

上記の通り適応症例が限定的のため、スタモによる事前診断を行っています(無料)。
診断は主に咬合関係、顎底粘膜状態、鉤歯条件を重点的に見立てます。そのため診断の際は対合歯もご用意ください。
残存歯に懸念が残る場合は、X線写真も併せて頂けますとより適切にご提案できます。

• Q. 修理はできる？
• A. 常温重合レジンと結合するタイプの樹脂であれば、リラインや中間歯欠損部に対する増歯などの修理は可能です。
  レジンクラスプ部の破折や増鉤に関しては状況により、難しくなる場合もございますので事前にご相談ください。

• Q. 樹脂の選択が難しい
• A. ウィルデンタルラボでは主訴や欠損状態などの症例の特長に合わせた設計に対応できるよう、3種類の樹脂を使い分けています。
  選択につきましては事前診断の中でいただいた情報を基にこちらからご提案させていただくことで対応しています。

• Q. どのくらいの期間使用できるか？
• A. .個人差はありますが、口腔内環境により、樹脂自体が劣化してまいりますので、3年程度で作り替えが1つの目安となります。

• Q. 義歯に傷がついてしまった。
• A. ラボでの機械研磨推奨です。選任技工士が研磨することで、傷を取り除き、艶を取り戻すことが可能です。
  (期間：中1日、研磨料：1500円となります。)

• Q. 印象や本模型使用石膏は何が良いか？
• A. レジンクラスプに当たる鉤歯付着歯肉部や咀嚼粘膜の非圧変異量の再現など、模型には高い精度を求めるため、シリコンによる機能印象および超硬石膏の使用を推奨しています。